2020年5月から一念発起して脱毛人生を始めてみました大家です。
脱毛やってみた!経過報告では、僕が初めて医療脱毛というものを体験してから今までの経過を詳しく写真もできるだけ載せていくシリーズ
これから脱毛をやってみようかな
どんな感じになっていくのかな
といった方のイメージアップになればと思い公開しています。
はじめてのレーザー脱毛から1週間
はじめての脱毛から1週間が経って、レーザーの痛みを忘れつつある中で、私はこう思っていたのでした。
「どうせ次にヒゲにレーザーをあてる迄時間があるのだし、別の部位の脱毛してみたいな」
と考えておりました。
永久脱毛は一日で成らず、毛の濃さや毛量により個人差はあっても最短でも8ヶ月と言われる長期戦ですから、その間何もしないで待ちの一手というのも物足りないなと、そう考えておりました。
そこで、今回は肛門の脱毛をしようと思います。
今回はケツ
「なぜに肛門!?」と思うかもしれませんが、私の剛毛はケツまで届いています。
私がギャンブルでもやって大負けしてケツの毛まで毟られようものなら、その人はさぞムシリ甲斐があることでしょう。
そのくらい、私は顔のヒゲの次にケツの毛が気になっています。
本当ならここで私のケツ毛のドアップ写真でビフォーアフターするところなのですが、場所的にNGなので今回は文字だけのつまらなくてちょっと臭う回でお送りします笑
ケツ毛があって困る事
ケツ毛と聞いて、いったいケツのどこの毛でそんなに悩むんだと思った人には少し想像してほしいのですが、肛門(要はお尻の穴)の周りに毛がびっしりと生えている状況を考えてもらえるとぴったりきます。
昔、「浦安鉄筋家族」っていうよく脱糞する描写が多い漫画があったのをご存じの方!
覚えているかなぁ…
よく毛がうんちについてましたよね?
正直その理由は当時はまだ子供だったのでわかりませんでした。
今ではよくわかりますが、肛門の周りの毛って、トイレで大をするときによく拭き残ります。
それが、ケツ毛の嫌なところです。
そのケツ毛を今回はやっつけてやろうかと。
この際、ツルツルにしてやろうかと。。
そんなわけで、今回の脱毛内容はこうなりました。
今回の脱毛内容
脱毛部位 | 回数 | 出力 | 施術日 |
---|---|---|---|
肛門周囲 | 1回目 | 12J | 2020年6月 |
脱毛前の剃毛はできるだけ自分で
たとえ自分からは見えない肛門とはいえ、事前の剃毛は当然やっていきましょう。
クリニックの中には、自分では手の届かない場所に限り無料で剃毛してくれるクリニックもあるので、今回のような肛門周囲の場合は無料で対応してくれる部分なので、自分でできるところまでやっていきましょう。
⇒どこのクリニックでは無料でどこなら有料なのか、クリニックの一覧はこちら
私は鏡の前で、馬飛びの跨がれるほうみたいなポーズをとりながらT字カミソリでえいえいやっていました。
その夜は剃り残した毛がチクチクしていやな感じでしたけど、明日にはラクになると信じてその日は寝ました。
レーザーをケツ穴にあてて感じたこと
別に性的快感はなかったですな!笑
ただただ、人にお尻の穴をまじまじと見られしかも広げられてレーザーあてられるなんて、顔から火が出るかと思う程恥ずかしい!
って正直に言ったら、「施術する側は慣れっこなので、そんなのいちいち気にしなさんな」と冷静に返されたおかげで、ええいままよと開き直ることができました。
それでも、肛門周囲はお尻の粘膜も近く毛の生えている所すべてにレーザーを当てると言っても粘膜ギリギリまであてるので、じんわりとお尻の穴が熱くなる感覚がありました。
あのチクチクはどこかへ消えた
自宅へ戻り、普段通りお風呂に入ってカラダを洗い流す時になってやっと思い出したのが昨夜のチクチク
そういやあれから意識することなかったなと思いながらカラダに泡をつけて撫で洗いをし、お尻をおっかなびっくりサワサワしてみたのですが、なんと毛はチクチクしなくなっておりました。。。!
そこでまた、昨夜の「馬飛びの跨がれるほう」のようなポーズを鏡の前でとってみて、よーくレーザーのあたった毛を見てみたところ、
まるでケツ穴周辺が陰毛みたいなチリチリ毛になっていて、これならチクチクしないとわかる程度にケツ毛達は毛としてのやる気を失っていました。
それからしばらくして、チリ毛となったケツ毛達は排泄と同時にきれいさっぱり抜け落ちてしまいました。
ところが!
この時の私は脱毛前には思いもよらなかったケツ毛が”ない”デメリットに遭遇する(というか気づく)ことになったのです。
ケツ毛が無くて困る事
レーザー脱毛して晴れて私のお尻は思春期以前の快適さを取り戻したわけですが、数十年ぶりに私のお尻はケツ毛が無かった時の私を思い出すことに至ったのでした。
それは、オナラです。
ケツ毛ボーボーの私はいまだから言えるのですが、オナラを音を出してすることがありませんでした。
「ブッ」とも「プッ」とも言わない私のお尻はいわゆる「スカシッペ」限定のケツとなっていたのです。
そのくらい肛門周囲にはケツ毛が生え散らかしており、いざオナラをするにしても皮膚を響かせるだけの肌を密着を拒んだケツ毛のおかげで、私は社会での屁こきマナーを守ってきたのでした。
ところが、ケツ毛が無い今となっては、かつての安心感はなく、堂々とオナラをこくとなれば盛大な音を響かせるかつてのお尻を取り戻してしまったのです。
今回の脱毛の感想
ケツ毛がある不便さと、オナラが音を上げて飛び出す不便さ
それらを天秤にかけてどっちが嫌かを考えた時に、たとえ脱毛する前に知っていたとしても脱毛していたでしょう。
そのくらい、今が快適です。
オナラは人のいないところでするか、おしりを広げてすればよい。
脱毛やってみて思うこと…
やっぱ医療脱毛一択
エステも家庭用も医療もすべての脱毛を体験したうえで出した僕なりの結論は、
どうせお金かけるのなら最初から医療脱毛にしときゃよかった
っていうことに尽きます。
家庭用はいまでも使ってますが、それは脱毛しきれなかった産毛とか、クリニックに通うまでもないような1本2本の毛をささっとやっつけたいときに使うために使用します。(あくまで医療脱毛の補助的なもの)
毛がボーボーなのに家庭用脱毛器で永久脱毛を目指すというのは、はっきり言っておすすめしません。
効果を感じられるのかなとギモンなのですよ。お金に余裕がある人は試しにやってみればわかると思います。
家庭用脱毛器はあくまで予備手段と考えておいたほうがよいです。
脱毛をこれからやるよって人であれば、お金をかけてどこかに通うと思うので回り道をすることなく、医療脱毛を選んで最短で永久脱毛を追求してほしいと思います。
東京脱毛塾には「東京脱毛データベース」というのがあって、そこでは医療脱毛クリニック各院をひとつひとつ分析して解説しています。
東京脱毛データベース