皆さんは脱毛クリニック(エステ)に行ったあと、どんな肌ケアをしていますか?
確かにお店でやたらと勧めてくるなんとかローションだとかなんとかクリームだとか高価なものをほいほい買う必要はないけれど、さすがに脱毛直後は肌ケアしたほうがいいですよね。
痛くないですか?脱毛。。。
私はめっちゃ痛いです。(医療脱毛、アレキ)
それでも、VIOの痛みに耐えかねてからはクリニックのいう事をきちんと聞いて、保湿に心掛けたらかなり痛くなくなった実感があって、それ以来、保湿と日焼けしないようにだけは心掛けています。
脱毛を始めてもうすぐ1年の節目を迎えるので、今回は”保湿”について書きたいと思います。
この記事を最後まで読んで欲しいのはこんな人
- 脱毛施術が痛すぎて耐えられない
- クリニック(エステ)で進められた保湿クリームを買っているけれど、高い
- 肌の保湿くらい自分で選びたいけれど、何をどう選べばよいかわからない ←1年前の私はコレでした。
- SHRからアレキやヤグに変えたいけれど、肌が黒いからできない
レーザー脱毛直後は軽いやけどを負った状態
なぜ私がこんなに保湿保湿と騒いでいるのかというと、自分自身の体験から保湿に心掛けるだけでクリニックへ通うのが苦ではなくなった感動があるから。
それまでは、毛を無くしたい一心でまるでこれから修行へでもいく仏法僧のような心境でクリニックまで足を運んでいたのだけれど、そのやせ我慢も顔や胸毛まででした。
そのあとに控えていた太ももやすね毛にレーザーあてるよって時には、痛みは既に修行ではなく拷問の域に達しており、途中でジュールを下げてもらうわ身もだえるわでかなりクリニックで大騒ぎをしておりました。
物分かりの悪い私ですがそこでようやく。。。
「わかった。わかったって保湿します保湿します。で、何を買えばいいんだい?」
って諦観の念で聞いてみたところ、われらが救世主剣持さんはこう言いました。
「いや、自分で薬局で買えばいいじゃん」って笑
てっきりお高いクリームだのなんだのと勧められるのかと思っていたのでちょっと拍子抜けだった私ですが、
要はちゃんと自分で納得したものなら何でもよい。ということなのですよ。
重要なのは”保湿”!それに尽きる!
私たちが脱毛をやった後で気を付けなければならないのは、脱毛直後は軽いヤケドを負った状態で、肌はダメージを受けているよっていうこと。
その脱毛直後の肌を何のアフターケアもせず、日焼けしに海に行ったり汗かいてそのままにしていたのなら、次の施術で地獄を見るもの当然じゃないかと。
クリニックやエステが進めている商品はきっとそうした保湿や肌機能回復に自社で自信のあるものだから勧めてくれてはいるのだろうけれど、大事なのはケアをするか、しないかというのが本質なので必ずしも”その商品じゃなきゃだめ!”ってものでもないワケです。
それでも、いちおう保湿にも”着眼”みたいなものがあって、どういうところを見ていけばよいのか、これから見ていきましょう。
ヘパリン類似物質の功罪
みなさんは”ヘパリン類似物質”という言葉をご存じだろうか?
ヘパリン類似物質とは、医療用保湿剤で使われる有効成分で、本来は乾燥肌疾患のある患者に処方されるべきものがあまりにも美容目的で処方されすぎたため、2017年11月1日には厚生労働省の中央社会保険医療協議会で保険適用外になる寸前まで議論されました。
医療用の薬というのは、疾患(病気のことね)でもらうもの。
美容目的は自由診療なので、保険を使ってはいけないわけです。
もちろん、脱毛の施術を受けて乾燥肌が患者レベルであれば皮膚科に言っても責められるべきではないのでしょうが、問題は患者レベルではない私達だってなるべく良いもので保湿したいのよっていうのが本音でしょう。
そこで救世主を紹介
ヘパリン類似物質配合の商品は別に病院に行かなくてもアマゾンとかでポチれます。
例えばアマゾンだと、こういうの
やたらと”ヒルなんとか”って商品名が目立つ理由は、ヘパリン類似物質を有効成分とする医薬品が”ヒルドイド”という名前だから。
なので、ヒルドイドの市販薬やヒルなんとかって連想する名前になりやすいというわけ。
ちなみに医薬品でも市販薬でもクリームやローションや化粧水など、テクスチャーに差がありますが、おすすめなのはクリームです。
それを寝る前にベターっとぬりぬりします。
それを次の施術の1週間前くらいからやることで、次回の脱毛がびっくりするくらい痛みが軽減されました。(私はね)
こういう言い方って最近はほんとうに大変なので、言っておきます。
※あくまで個人の乾燥です。実際の商品の効果・効能を保証するものではありません。
ほんとメンドウな世の中になったものだ。良い物は良いとはっきり言える時代はいつだったのかという気持ちです。
脱毛期間中は我慢して美白でいよう
話は逸れますが、脱毛中はガマンして美白にこだわったほうがよいです。
何を我慢するって言っても、海に行かないとか車運転するときにサンシェードつけるとか、そんなものは序の口で、もっと根本的に美白を追求しておいたほうが、特に医療レーザーやIPLといったメラニンに反応する系の脱毛をやっている人には必須の肌ケアと言えます。
私はもともと陰キャヒッキーなので苦でもなんでもないけどね
肌が日焼けして色黒になっただけで施術を拒否されるのが脱毛の世界です。
高いお金を払おうが何だろうが受けられなければ意味がないので、脱毛完了までの数ヶ月は陰キャでヒッキーが正義なのです。
私は男性なので美白には疎いものの、ちょっと調べただけででも、”美白”とか”日焼け止め 最新”とかで検索すると、いろいろ出てきます。
最近の美白を目的とするもの
男性向けの肌ケアだと、有名なところでOK
日焼け止め(少なくとも脱毛期間中は男女共通)
まとめ
今回の記事のためにいろいろ調べてもましたが、本質は保湿なのは変わらなかったです。
寝る前の保湿がいかに重要なことなのか、次回の脱毛で通院されるときに実感すると思います。
その感動をぜひコメントでお寄せください。まじで励みになります。
では!
脱毛やってみて思うこと…
やっぱ医療脱毛一択
エステも家庭用も医療もすべての脱毛を体験したうえで出した僕なりの結論は、
どうせお金かけるのなら最初から医療脱毛にしときゃよかった
っていうことに尽きます。
家庭用はいまでも使ってますが、それは脱毛しきれなかった産毛とか、クリニックに通うまでもないような1本2本の毛をささっとやっつけたいときに使うために使用します。(あくまで医療脱毛の補助的なもの)
毛がボーボーなのに家庭用脱毛器で永久脱毛を目指すというのは、はっきり言っておすすめしません。
効果を感じられるのかなとギモンなのですよ。お金に余裕がある人は試しにやってみればわかると思います。
家庭用脱毛器はあくまで予備手段と考えておいたほうがよいです。
脱毛をこれからやるよって人であれば、お金をかけてどこかに通うと思うので回り道をすることなく、医療脱毛を選んで最短で永久脱毛を追求してほしいと思います。
東京脱毛塾には「東京脱毛データベース」というのがあって、そこでは医療脱毛クリニック各院をひとつひとつ分析して解説しています。
東京脱毛データベース